ブログという資産を持てば、あなたが遊んでいるとき、寝ているときでもブログが自動販売機のように稼いでくれるという話を書きました。
この記事です。
趣味でブログを作るのではなく、ブログから報酬を得たい場合、ブログのテーマはどうやって決めればよいでしょう?
資産ブログのテーマについて、書いていきます。
まずはここから考える
ブログから収益を得る方法として、大きく2つあります。
1. GoogleAdsenseに取り組む
2. サイトで製品やサービスを販売する
このどちらの方法で収益を得るかによって、どんなテーマがよいかが少し異なります。
GoogleAdsenseに取り組むという選択
GoogleAdsenseは、こんな仕組み。
- GoogleにAdsenseに取り組むということを申請する
- 申請をパスしたら、Googleから支給されたプログラムコードをあなたのサイトに貼り付けることで、あなたのブログに広告を表示する
- 広告がクリックされたら、あなたに報酬が支払われる
ブログのジャンルはあなたが好きで、熱意を持って書ける内容なら、大丈夫。
ネイル、カフェご飯など、ビジネス分野でなくてもいいんですよ。
好き、熱意があるものが見つけにくいなら、興味があるもの、これから勉強したいものでもいいですよ。
ただ、ある程度のアクセスは見込めた方がよいですね。
「どの位の人数の人がそのキーワードで検索しているか」を確かめる方法があるんです。
任意のキーワードでの検索ボリュームを確認する方法については、別途記事を書きます。
サイトで製品・サービスを販売する
2つ目はそのまま、サイトで製品・サービスを販売する方法。下のような仕組みです。
- ASPから製品・サービスの広告リンクを取得して、あなたのサイトから広告主のサイトへのリンクをはる
- 読者があなたのサイトの広告をクリックして、製品やサービスを購入するなどの行動を起こすと、あなたに報酬が支払われる
ここで注意したいのは、リンクをはる製品・サービスを自由に選べるからといって、やみくもに広告をはればよいというわけではないということ。
たとえば、このサイトのように自分で稼ぐチカラを付けるための方法についての記事を掲載しているサイトなのに、炊飯器の広告をはっても、購入されないのです。
稼ぎ力を身につけるための話に炊飯器が出てくるなど、何か理由があって、炊飯器のリンクがあるのなら、いいのですけれど。
ということで、取り扱いたい製品・サービスのジャンルが決まっている場合は、あなたが扱いたい製品・サービスに関連するブログにした方が、買ってもらえる可能性が高まるということを念頭に置いてくださいね。
GoogleAdsenseとサイトでの販売 違いは何?
ここで「GoogleAdsenseとサイトでの販売 違いは何?」か、確認しましょう。
GoogleAdsenseの場合、製品やサービスが購入されなくても報酬が払われます。
これに対して、サイトで何かを販売する場合、読者が購入しなければ、あなたは報酬を受け取れないのです。
つまり、GoogleAdsenseなら、ブログで多くのアクセスを集めることができれば、クリックしてくれる人も多くなり、数万円程度は稼ぐことができます。
ですが、サイトで販売する場合は、次の2ステップをクリアしなければなりません。
- あなたの記事を見て、読者が広告主のサイトを訪れる
- 読者が製品やサービスを購入したり、申し込んだりする
そのため、販売しなくてもよいGoogleAdsenseの方が楽に稼げると言われるのですね。
このことを踏まえた上で、あなたはどちらに取り組みたいと思いますか?
今は決められなくても大丈夫です。
もし決められなくて困るようでしたら、GoogleAdsenseにも取り組む可能性があると思っておけばOK!
そう思っていると、あなたの脳が「GoogleAdsense」というキーワードにビクっと反応するようになるでしょう。
その状態で情報を収集していくと、GoogleAdsenseに取り組みたいかどうかがわかります。
ここまで把握しておいて、次に、あなたがどんなテーマで書きたいか、決めましょう。
少し長くなってしまったので、別の記事に続けることにします。
この記事もお読みいただいて、ありがとうございました!